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短編の名手ファンシーコウが織りなす
哀しみとやさしさの物語
神と格闘する
ファンシーコウは神と格闘している。高みから引きずり下ろし姿を見極めようと孤軍奮闘している。
神などというものは――すくなくとも現代の日本に生きる大多数の日本人においては――信じれば楽、信じなくてもなんの問題もない存在にしかすぎない。しかし彼は冷徹な目で神をみつけだし、その正体を丹念に腑分けして白日のもとに晒そうとしている。(解説より)
収録作品
「コインランドリーの夜」「黄色い傘の女」「踊る女」「BLUESALER」「画家の恋人」「青いドレスの女」
「ある晴れた日の午後」「夏の日の約束」「天使はいかがですか?」「仕事終わりに」「おやすみ、ドラゴン」
「地下道の神様」「プリンが食べたい」
天使はいかがですか?: 経歴
ファンシーコウ プロフィール
ファンシーコウ
作家・演出家・エディトリアルデザイナー。
BEKKO BOOKS代表。
インディーズによるフリーマガジン「THE TANPENS」編集長
天使はいかがですか?: テキスト
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